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【第2回】日本での性病感染状況

INFORMATION

2021.12.25

コラム

【第2回】日本での性病感染状況

はじめまして、野村検査研究所、コラム担当Kです。
さて今日は、性病の中でも、クラミジア・淋菌・HIV・梅毒
「日本での感染状況」についてお話ししていきます。

性病という言葉を聞くと、「遊んでる人がかかる病気でしょ?」と思って、
自分とは遠い世界のように感じるかたも多いかもしれないですね。
だけど、一度でも性交渉をおこなったことがあれば、
誰でもうつる可能性があります。

じつは思っていたよりもみんなの身近で起きている感染症なのです。

♡コンドームの正しい使用は性病予防にとって有効な手段です。
♡ご自身の大切な身体のためにも、あなたが愛するパートナーの身体のためにも、
 性病検査を受けることはとても大切なことです。
♡はじめての性病検査で、ひととおり検査をしてみたい方には郵送検査のDセットがおすすめです。
 クラミジア・淋菌(淋病)は「性器・のど」のダブルチェック、梅毒・HIV(エイズ)と
 日本で拡大中の性病をしっかり検査できるおすすめセットです。

クラミジアは、日本で1番多い性病です。

 クラミジアに感染してもなかなか症状が出なくて、
 感染していることに気付かないことがよくあります。
 でも、気付かないまま放置すると、
 赤ちゃんができにくい体になったり、
 妊娠中にお腹の中で赤ちゃんに感染したり、
 出産のときに赤ちゃんに感染したり、
 たくさんのこわい病気の原因になるんです。

最近では、高校生や大学生、社会人になったばかりの若い人たちから、
アラサー、アラフォーの幅広い世代のあいだで、クラミジアの感染が増えています。
男女ともに20代のかたがクラミジアに1番多く感染しています。
社会との交流や人との出会いが増えていく20代のみなさん、
出会いが多くなるときだからこそ、
不安なまま過ごさずに検査をしましょう。

 ・・性器のクラミジアは、おしっこで検査できます。
 ・・のどのクラミジアは、うがい液で検査できます。

※図1 NIID国立感染症研究所ホームページより引用
https://www.niid.go.jp/niid/ja/chlamydia-std-m/chlamydia-std-idwrs/10630-chlamydia-21sep.html

淋病は、クラミジアとならんで、感染している人が多い性病です。

1回の性交渉での淋菌感染率は約30%といわれています。
 男性は、おしっこの時に痛みがあったり、異変に気づきやすいです。
 女性は、クラミジアと同様に、感染してもなかなか症状が出なくて、
 感染していることに気付かないことがよくあります。


 淋菌もやはり、気付かないまま放置すると、
 赤ちゃんができにくい体になったり、
 妊娠中にお腹の中で赤ちゃんに感染したり、
 出産のときに赤ちゃんに感染したり、
 たくさんのこわい病気の原因になるんです。

そして淋菌もまた、男女ともに20代のかたが1番多く感染しています。
最近ではアラサー世代でも淋菌の感染が増えてきています。
結婚や出産など将来を考え始めるころかもしれませんね。
不安な気持ちがあったら検査をしましょう。

 クラミジアと淋病の両方に感染していることも多いので、
 検査するときは両方とも調べると良いでしょう。

 ・・性器淋病は、おしっこで検査できます。
 ・・のど淋病は、うがい液で検査できます。

※図2 NIID国立感染症研究所ホームページより引用
https://www.niid.go.jp/niid/ja/gonorrhea-m/gonorrhea-idwrs/10631-gonorrhoeae-21sep.html

エイズは、HIVというウイルスに感染して起こる病気です。

 HIVに感染してもすぐに症状が出ないことが多いようです。
 感染に気付かないまま放置していると、
 数年かけて、からだの中でHIVが増えていき、
 からだの免疫力がどんどん下がり、
 普段かかることのないようなたくさんの病気にかかりやすくなって、
 エイズを発症してしまいます。

HIVに感染したまま妊娠すると、
お腹の中で赤ちゃんに感染したり、
出産のときに赤ちゃんに感染したり、
母乳で赤ちゃんに感染させてしまうこともあります。

日本でも毎年約1,000人がHIVに感染しています。
『男性の同性間での性交渉』で感染が多く、
20代~30代の男性が1番多く感染しています。
不安に思うことがあれば、パートナーと一緒に検査を受けてください。

 ・・HIVは血液で検査できます。性交渉のあと、3ヶ月たってから検査を受けるのがよいです。
   (3ヵ月以内で検査できます。そのとき陰性でも、3ヶ月以上たってからもう一度必ず検査を受けてください。)

※図3厚生労働省 健康局 結核感染症課 エイズ対策推進室 エイズ予防情報ネットより引用
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/viewer.html?pdfurl=https%3A%2F%2Fapi-net.jfap.or.jp%2Fstatus%2Fjapan%2Fdata%2F2020%2Fnenpo%2Fhyo-03.pdf&clen=194567&chunk=true

今、梅毒の感染が急激に増えています!

日本全国で7,000人以上が感染していて、
1番多く感染しているのが男女ともに20代のかたです。(2021年12月現在)
梅毒は、感染力がとても高くて、
1回の性交渉での梅毒感染率は約20%といわれています。

 感染すると、性器やおしり(こうもん)、口にしこりができたり、
 からだにブツブツがあらわれたりします。
 そのあと、いったん症状が消えるので、
 治ったと思ってしまって、気づくのが遅れてしまうことがあります。
 そのまま放置してしまうと、
 脳の病気や心臓の病気などのこわい病気の原因になります。

突然からだにブツブツができたら、梅毒の検査をしましょう。

 ・・梅毒は血液で検査できます。(性交渉のあと、約3週間たってから検査を受けるのがよいです。)

※図5 NIID国立感染症研究所ホームページ「日本の梅毒症例の動向についてより引用
https://www.niid.go.jp/niid/ja/syphilis-m-3/syphilis-idwrs/7816-syphilis-data-20180105.html

♡コンドームの正しい使用は性病予防にとって有効な手段です。
♡ご自身の大切な身体のためにも、あなたが愛するパートナーの身体のためにも、
 性病検査を受けることはとても大切なことです。
♡はじめての性病検査で、ひととおり検査をしてみたい方には郵送検査のDセットがおすすめです。
 クラミジア・淋菌(淋病)は「性器・のど」のダブルチェック、梅毒・HIV(エイズ)と
 日本で拡大中の性病をしっかり検査できるおすすめセットです。

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