最新の遺伝子検査で、安心で安価な価格で検査結果は当社到着日の翌日14時以降に結果をお届け
病原体の遺伝子を直接増幅して検出することで(核酸増幅検査、NAATと呼びます)、数時間で特定の病原体に感染しているか、さらに病原体が少なくても(高感度)で陽性と判定できます。
特に性感染症では、NAATによる検査が進んでおり、最適な診断方法(ゴールドスタンダード)に認定されています。
TMA法の利点としては、TMA法のみがDNAより存在量の多いRNAを対象としており、感度(感染している場合に陽性としっかり判定すること)が高いということです。
クラミジアの検出を対象として、PCR法においては尿検体で83%、子宮頸部検体では86%、TMA法においては尿検体で93%、子宮頸部検体で97%、SDA法においては尿検体で80%、子宮頸部検体で94%であり、いずれにおいてもTMA法が感度で最も優れていました。
NAATには主に3つのやり方があり、PCR法を用いるもの、TMA法を用いるもの、SDA法を用いるものがあります。
それぞれのメカニズムの違いにより様々な違いがありますが、野村検査研究所のクラミジア、淋菌の検査ではTMA法を使用しております。
TMA法は、病原体の遺伝子のうちRNAを採取し、RNAをDNAに変えたのち、そのDNAからRNAを一気に合成(転写といいます)することで、感染の有無を判定する方法です。
野村検査研究所はこの検査機器を数種類かつ複数台を自社で持っているため、正確な検査を最短で提供できます。
この強みを生かし、このNAAT(TMA法)による高感度の検査の結果を翌日14時以降にはアプリでお知らせ出来るようなシステムを構築し、稼働しております。